有限会社 庄司建築事務所i

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外構工事



床掘り
駐車スペースの工事を着工しました。

まずは砂を鋤き取りします。
砕石とコンクリート厚分で20センチ撤去しました。


砕石入れ・転圧
砕石を敷き込みます。
10センチの厚さとしました。
転圧機で上から押さえます。
雨水や下水の配管もあるので、十分気をつけて転圧します。


カーポート設置
土間のコンクリート工事の前に、カーポートを設置します。
支柱の底部はコンクリートにて固定します。












完成写真です。
屋根も取り付けてあるので、カーポート支柱下のコンクリートが凝固するまで、仮設の控え柱を立ててあります。




型枠・鉄筋
次に型枠を組み、土間コンクリートの準備に入ります。

配筋し、スペーサーをかませてからコンクリートを打ちます。




コンクリート打設
ほぼ1日位で人が歩ける様にはなりますが、自動車の様な重量物が乗るので、暫くは養生期間とさせて頂きました。



インターロッキングブロック施工
土間コンクリートも乾き、車も停められる様になりましたので、玄関までのアプローチ工事に入りました。



車2台は前述のコンクリート部に置けるのですが、来客時のスペースとしても使いたいとの事でした。
打ち合わせの結果、インターロックを使う事になりました。



砕石を敷詰め転圧し、その上にセメントを混ぜた砂(小粒のもの)を敷詰めます。
その上にインターロックブロックをパターン図通りに並べていきます。






植栽
最後に駐車スペースのライン代わりに植栽(今回は手入れの比較的楽なタマリュウ)しました。


完成
駐車スペースの工事が完了です。


こちらのお宅は玄関が道路面に向いていない関係もあり、表札を道路際に付けたいとの事でした。(東側が玄関 道路が北)


玄関自体は道路から見えるのですが、隣接する親御さん宅に間違って郵便物や宅配便が行ってしまうとの事。



敷地の角に電柱があり(上のインターロック施工の写真に写っています)、見栄えを悪くしている事もあり、ここへ表札が取り付けられるようにしました。


デザインはお施主様が考えられたものですが、大変素敵な門柱となりました。








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